フィーチャーベースのデータ変換機能

 Acc-u-Transは、異機種CADシステムのデータをネイティブからネイティブへのフィーチャーベースのデータ変換を行います。
 データ変換を行うと同時にAcc-u-TransによってターゲットCADシステム(変換先CAD)上でフィーチャーを再構築していきます。
 ターゲットCADシステム上でセクション、パラメータ、拘束などにおけるCADモデル履歴情報を再作成します。
IGES変換例 Acc-u-Trans変換例

モデルの形状比較機能(Mirror Model Comparator)

 変換前後のモデル間で形状差異を比較することができます。
 ユーザ設定許容値から外れる形状を検出した場合には、モデル上にその差異を示す点群が出力されます。
 変換後のCADシステム上に差異が表示され、フィーチャ変換をAcc-u-Transを使用し、実施することで、その差異に対して、修正する必要が生じた場合、フィーチャを修正することで瞬時に解決することができます。
 また、この機能のみ、IGES、STEP等のB-REPで変換したモデルを比較することができます。
Acc-u-Transによる形状比較例


シンプルな操作性

 Acc-u-Transでの操作は、変換プロセスの設定のみ行い、実際の変換作業は基本的に自動処理で行われます。
 場合により、処理が中断することはありますが、中断された場合でも、中断時の操作は、変換後のCADになるため、新たに変換ツールの複雑な操作の習得やノウハウを蓄 積する必要はありません。
 また、処理プロセスは、計5つのステージに別れ、それぞれのステージで分かりやすいインターフェスを提供しているため、シンプルな操作で、導入後、多くの時間を掛けることなく、すぐに使用することができます。
シンプルな操作性

フィーチャ変換中断時の支援機能

 それぞれのCADシステム特有のフィーチャが存在します。
 フィーチャ変換プロセスにおいて、変換後のCADにそのフィーチャを割り当てることができないため、そういったフィーチャに対しては処理が中断されます。
 ただし、Acc-u-Transは、処理が中断した場合、変換後のCADシステム内に中断したフィーチャの形状を示すサーフェスが作成されます。ユーザはそのサーフェスに基づいて、形状を作成する(変換後のCADシステムの適切なフィーチャを割り当てる)ことができるため、より正確なモデルを構築することが可能です。
中断したフィーチャに対しては、その形状を示すサーフェスを作成