CAVAとは

 CAVAは、ドイツの自動車メーカーで構成されている組織のGACIで考案され、Transcat PLM社が開発委託を委ねられた自動車の国際規格や基準を遵守するためのソリューションです。
 バンパーやライトなどの保安装置のポジションやミラーやカメラを使用したドライバーの間接視野、また、乗客や歩行者の保護を目的とした安全性などの国際規格や基準を遵守するために必要な機能が実装されたソリューションです。

国際法規への対応

 自動車を開発、販売するにあたり、地域毎に定められている車両法規を満たす必要がありますが、CAVAでは、北米(SAE / FMVSS)、ヨーロッパ(ECE / EWG)、オーストラリア(ADR)、日本(MLIT)などの国際規格や各国の基準をサポートしています。そのため、OEMとサプライヤ間の連携をより緊密なものとし、ワールドワイドで利用可能なソリューションになります。
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CATIA V5への完全統合

 CAVAはCATIA V5に完全に統合されたツールです。
 パラメータの変更やパーツ、要素の入れ替えなどにCAVAフィーチャが追従し、自動的に各種スタンダードに基づいてチェックを行います。
 インターフェスもCATIA V5に準拠しており、すべてのCAVAのフィーチャは新規ワークベンチ"CAVA Vehicle Architecture"にまとめて提供されます。また、作成されたCAVAフィーチャは、CATIA V5の仕様ツリーにまとめられ、他のCATIAフィーチャと同様の方法でアクセスでき、適用法規の変更等をフレキシブルに行うことが可能です。
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